無駄な時間を過ごさないのは窮屈だけど、1日2時間は簡単に作れる
2020年09月29日(火)
「時間がない!」なんて恥ずかしくて言えない。
忙しいアピールをしている人ほど無駄な時間を過ごしている…by:ようへい
「毎日時間に追われていて好きなことができない!」と悩んでいませんか?
時間が足りないと感じる理由は、やらなくてもいいことをしているからです。
1日24時間と限られているのに、余計なことをしていたら時間は足りません。
この記事で紹介する『無駄な時間を過ごさない5ステップ』を実践すると、自由な時間が増えます!
仕事の効率化にも応用できる時間との向き合い方です。
本当にやりたいことにできるだけの時間を使って暮らしを充実させませんか?
1日2時間作るのは誰でもできる。
目次
『無駄な時間』を過ごさない
無駄な時間とは、あなたを自由から遠ざけるために使われた時間!
大きく3つに分けたのでそれぞれを解説します。
⑴ 欲を満たすために使う時間
⑵ 過去に執着して、後悔する時間
⑶ 予防できたことに費やす時間
⑴ 欲を満たすために使う時間
一時的な欲求を満たすためのデメリットは大きいです。
▶ 衝動買い(物欲)
→お金が減る、自己嫌悪になる
▶ 暴飲暴食(食欲)
→太る、食生活が乱れる
▶ 浮気(性欲)
→人間関係が壊れる、社会的信用を失う
▶ 寝すぎ(睡眠欲)
→腰の痛み、倦怠感、生活リズムの崩れ
▶ 見栄を張る(承認欲求)
→お金が減る、魅力が下がる
▶ 楽をしたい(怠惰欲)
→大切なことができない
▶ 金稼ぎ(金欲)
→不正行為につながる
満たしたい欲は本当に大切なことに注目して行動すれば満たされます。
方法を間違えると大きなツケが必ずやってくる…
「もっと学びたい」
「健康であり続けたい」
「家族を大切にしたい」
などメリットしかない時間は無駄になりません。
⑵ 過去に執着して、後悔する時間
後悔して失敗から学んだあとは振り返らない。
▶ 起業に失敗
→やらなきゃよかったと後悔
▶ 病気
→健康に気を使えばよかったと後悔
▶ 失恋
→優しくしておけばよかったと後悔
▶ 衝動買い
→買わなければよかったと後悔
今と未来に目を向けます。
過去は変えられないので、変えられることに集中。
ダメだった自分を考えても落ち込むだけでメリットはありません。
⑶ 予防できたことに費やす時間
予防は楽だけど、改善はとても大変です。
▶ 探しもの(探す時間)
整理整頓していれば、風邪薬の保管場所を忘れることはない
▶ 体調不良(健康状態を取り戻す時間)
体調管理をしていれば、病院に行かなくて済む
▶ 忘れもの(取りに戻る時間)
家計簿をつけていれば、預金残高が足りずに入金しに行くことはない
▶ 悩む(悩む時間、迷う時間)
後回しにしなければ、いつやるかを考えない
面倒で、やらなくてもいいと思っていることをほど実は大切だったりします。
やらなかったことで失う時間は想像以上。
落ち込んだり、イライラしたりするので精神的にも良くありません。
物の管理、健康維持、すぐに行動は時間を無駄にしないための有効な方法です。
やるべきことを見極めて、集中して取り組むと無駄な時間を過ごさなくなります。
私は5つのステップを踏むだけで以前よりも自由に使える時間が増え、作業効率が格段に上がりました。
*詳細は次の段落で
無駄な時間を過ごさないための5ステップ
5ステップは、
⑴ ムダな時間を見つける
⑵ 本当にやるべきことを見極める
⑶ 優先順位を決める
⑷ 集中力を維持する
⑸ 効率よく作業する
⑴ ムダな時間を見つける
無駄な時間を見つけるために、まずは1日の行動パターンを1週間記録します。
「何に」「どれだけの時間」を使っているかを把握するのが目的。
自分にとってプラスになった行動かを1日の終わりに振り返って考える。
朝食を食べるなら、食べる前に「朝食を食べる」とメモ。
何をするにしてもメモする。
この記録がムダな時間を見つけるのにとても役立ちます。
▶ 常に行動を記録する
行動するときはノートに記録してから。
1日の終わりに振り返りながら何をしたかを思い出すと細かいことが省かれてしまいます。
自分にとってそれほど重要ではないことは記憶に残りません。
ムダな時間を使うのはそういった重要でないことが多いはず。
1週間記録して、ムダな時間をたくさん見つけられれば1カ月続けることは簡単。
ムダが減って自分のやりたいことに時間を使えるのは楽しいからです。
スマホのスケジュール機能で記録するのもいいですが、ノートに手書きするのがおすすめ。
頭に入りやすいし、ノートを持ち運ぶことで記録するのを忘れません。
▶ 余計なことをしない
時間が足りなくなるのは、たくさんのことをやり過ぎているから。
深刻なのはスマホ中毒。
1日でどれだけの時間、スマホを使っていますか?
電話、Line、ネット検索、動画視聴などいくらでも時間を費やせる悪魔的電子機器、スマホ。
「ちょっとだけ」と使ってしまうと思った以上に時間が経過します。
必要な時にだけ使うと、時間がたくさんあることに気づく。
ステップ1は、自分の時間の使い方を見える化して、ムダを探す。
⑵ 本当にやるべきことを見極める
余計なことをしなければ、本当にやるべきことに集中できるから。
本当に今やるべきかどうかを見極める3つのポイントは、
・ すぐにやるべきことか?
・ どれぐらい重要なことか?
・ 未来のプラスになることか?
自分でやるべきかどうか判断して、自動化できることや人に任せられることはやりません。
やらなくていいタスクを見極めるってことです。
上記の3つの質問に答えて、本当に今すぐやるべきかどうかを決断しましょう!
▶ 自動化する
家賃や公共料金の支払いを口座引き落としにすれば、銀行やコンビニに行かなくていい。
しかも毎月くり返えすことだから、現金払いだとかなり時間を取られる。
それに請求書発行代などの手数料もしっかり取られる。
自動化できることは、小さなことでも自動化すると驚くほどの時間がつくれます。
私が自動化しているのは朝食のメニュー、筋トレ、ファッションなど。
朝食はいつも同じメニューで同じ時間に食べる。
筋トレは週2回、月曜日と木曜日にそれぞれ70分ほど。
ファッションはいつも同じで、紺のスラックスに白のスニーカー。
「何を」「いつ」「どこで」がポイントで自動化できることが多いほど、迷いがなくなります。
私たちは1日だけでも100を超える細かな決断をします。
考える時間とストレスを大幅に減らすことは難しくありません。
▶ 代行してもらう
専門家にお願いすれば、自分がやるより早く、良いものができる。
お金はかかりますが、時間がつくれるのは確か。
朝食に食べるパンを自分で焼いたらどれだけの時間が必要だろうか?
それならパン屋さんがおいしく焼いてくれた食パンを食べますよね。
代行してもらったほうがいいかを考えて、自分でやることを減らしましょう。
ステップ2は、やるべきことを見極めて、やることを限定する。
⑶ 優先順位を決める
やることリストを活用すると生産性を上がり、やる気と集中力が持続します。
私は以前よりも短い時間でより良い結果を出せるようになりました。
目標を達成する前に挫折してしまった経験があるなら試してください。
試行錯誤した結果、やることリストは次の3ステップにしました。
⑴ 小さな紙とフリクションペンを用意する
小さな紙にするのはやることを3つ以下に限定するため。
フリクションペンは気軽に消せて、スッキリしたリストを書くためです。
▶ 前日の夜にリストを作成
次の日の朝一からタスクに集中できます。
当日の朝に何をやるかを決めるのは効率が良くありません。
1日の終わりなら次に何をすればいいのかが明確で、明日にやりたいことを簡単にリストアップできます。
▶ 朝のゴールデンタイムを活かす
仕事前に最も重要なタスク(MIT)ができると気分よく1日が始まります。
集中力とエネルギーを必要するタスクが残っていると考えると、モチベーションが下がりませんか?
最もフレッシュな朝一に最も重要なことを終わらせる。(もしくはできるだけ前に進める)
邪魔が入らないし、集中して作業に取り組めます。
起床してから最初の2時間(朝のゴールデンタイム)は生産性が上がると研究結果でも出ています。
どの時間帯に集中できるかは人によって違うので、朝一にできなくても大丈夫。
できなかったからといってがっかりしないでください。
自分が最も集中できる時間にやりたいことをすれば朝でも夜でも時間帯は関係ありません。
⑵ やりたいことを3つ考える
ToDoリストを書く目的は、目標を達成するために生産性を上げること。
なのでリストアップされるタスクは目標達成に関連することに絞ります。
私は、このブログでムダをなくす方法を紹介して日本の環境保護に貢献するのが夢。
リストアップされるのは夢の実現に近づくためにやりたいことだけです。
1つでも多くのタスクをこなして達成感を味わいたいと考えるかもしれませんが、日常の用事や予定はリスト化しません。
その理由は、夢の実現に近づくための行動ではないからです。
本当にやるべきことに使う時間とエネルギーが奪われてしまいます。
忘れたくないことがあるなら、裏面を利用してください。
私は重要だけど、今すぐやらなくていいタスクは紙の裏側を利用しています↓
▶ タスクの優先順位を決める
最も大切なタスクを最優先するためです。
私たちの時間とエネルギーは限られていますから、優先順位の高い順番でするのが理想。
重要ではないことから始めてエネルギーを使った後に最優先タスクをするのは効率的ではありません。
集中力とエネルギーが必要なのはほとんどが最優先タスクではありませんか?
『将来につながる今やりたい最も大切なこと』は何かを考えて優先順位を決定しましょう。
緊急性、重要性、将来性がポイントです。
▶ 嫌でも達成可能なタスクにする
タスクの難易度が高すぎるとモチベーションが下がるので。
「時間以内に終わらなかったらどうしよう」って考えたら不安になりませんか?
それにできなかった場合は自己嫌悪になってさらにモチベーションが下がります。
仕事が終わってから英語の勉強を3時間するはハードルが高い。
でも、30分ならできなくはない。
というか誰にでもできます。
私は1日でも早く目標を達成しようとタスクを難しくし過ぎて何度も失敗しました。
その度にモチベーションが下がって、また上がるまでに時間がかかる。
モチベーションを乱高下させるよりは簡単なタスクをやり終えて自信をつけるべきです。
達成感があると楽しくなり、継続できるようになったことで結果が出るようになりました。
タスクは難し過ぎなく、自分が少し余裕をもってできるものがベスト。
すべてのタスクをやり終えた後に時間とエネルギーが残っているなら好きなだけ続ければいい。
タスクが終わっていると何でも気分よく続けられます。
⑶ 優先順位の高い順に紙に書き出す
あなたにとって最も大切なタスクは他のどのタスクよりも集中力を必要とするはず。
取り組む順番を正しく決めて、紙に書いてください。
最初はやりたいことを1つだけに絞るのもあり。
迷いがなくなって生産性が上がります。
▶ タスクの内容を具体的に書く
具体的に何がしたいのかを思い出さなくてもいいようにするためです。
『英語の勉強』と簡単に書くと、リーディングをしたかったのか、それともリスニングをしたかったのかが曖昧。
「何がしたかったんだっけなぁ?」とならないように『英語の本を5ページ読む』など具体的に書いてください。
集中力を持続させるためOutputとInputにタスクを分けるのがおすすめ。
個人的にはInputよりもOutputのほうが集中力がいるので順番を間違えると生産性が下がります。
できるだけ具体的に書いて、何をするかを明確にしましょう。
▶ スケジューリングと所要時間を書く
「いつ」「どれだけ」の時間が必要なのかが分かると1日の時間をうまく使えます。
『7:00~ 英語の本を5ページ読む(30分)』のように具体的だとやりやすいです。
A:『英語のリーディング』『英語のリスニング』
B:『7:00~ 英語の本を5ページ読む(30分)』『21:00~ 英語のリスニング(20分)』
AとBは同じタスクですが、やりやすく感じるのはBだと思いませんか?
タスクに取り組む時間と所要時間セットにしてリスト化しましょう。
▶ ゆとりのスケジューリングにする
ハプニングが起きても柔軟に対応するためです。
タスクが終わらないと分かるとやる気が下がって生産性がガタ落ちするので注意。
所要時間をあえて長めに設定したり、フリータイムを設けることでゆとりができます。
集中力を妨げを予想してその対策を考えておくのがおすすめ。
慣れないうちは時間がかかりますが、どんなことにでも柔軟に対応できるようになります。
自分の予定を崩されてイライラしたり、やる気が下がったりしません。
予定通りにいかなくてもタスクが完了するようにスケジューリングにゆとりをもたせましょう。
やることリストはあなたに合わせて少しずつ進化します。
どれだけの時間で何ができるのかが予想がつくようになるからです。
つまり今の自分の能力がどれくらいか分かる。
より効率的に、より生産性を高めるためには反復して時間の使い方を磨くだけです。
簡単にできるものだけだろうと、10~20のタスクをリストアップするのはNG。
やることがあり過ぎると不安になってモチベーションが下がるかもしれません。
リストをうまく活用すると作業効率は格段に良くなります。
集中して取り組むべきことは、緊急性、重要性、将来性の高さを判断。
今やるべきことはすぐに取り組み、今やらなくてもいいことは意図的に先延ばす。
ステップ3は、優先度の高い3つに取り組み、残りは意図的に先送り。
⑷ 集中力を維持する
集中力を維持するためにできることは、
⑴ 体調を管理する
⑵ 作業環境を整える
⑶ 目標を明確にする
⑴ 体調を管理する
健康 > 時間、お金
体調を崩すと集中力が妨げられるので健康維持が大切。
心身ともに健康を維持します。
もし、風邪を引いたら?
仕事を休む
↓
病院に行って診察してもらう
↓
何をするにも時間がかかる
時間とお金をロスする負のスパイラルです。
最悪の場合は入院とか。
いつもなら20分でできることが、体調を崩しているときは40分かかってもおかしくありません。
▶ 健康を維持する方法
適度な筋トレ、バランスの取れた食事、正しい姿勢、質のいい睡眠、歯のケア。
生活習慣を見直して、できることをリストアップしました。
やればいいのは分かっているけどなかなかできないと思っていませんか?
完璧にやらなくていいです。
食生活を改善するなら、スナック菓子をやめるとか、今より野菜を多く食べるとか…
健康を維持するために気軽にできることはたくさんあります。
▶ 健康を維持するコツ
筋トレの目標を決める!
筋トレの効果を最大限に引き出そうとするとバランスの取れた食事や質のいい睡眠で筋肉を回復さあせる必要があります。
筋トレを軸にすると他の健康的な要素も自然とセットになってついてくるというわけ。
無理なくできることから始めて、継続しましょう。
⑵ 作業環境を整える
集中力を妨げるものは身近にたくさんあります。
集中して作業できる環境を準備しましょう。
最も身近なものと言えば、誰もが持っているスマホ。
新着メッセージがあれば気になってしまいませんか?
それが重要かどうかに関わらず…
あなたの集中力を妨げるようなものをなくして集中力を維持してください。
▶ 必要最小限に限定
気が散らないようになります。
私がこのブログを書くときはメモ、ペン、パソコンのみ。
メモにアイデアをいつでも書き出せる準備をしています。
頭の中をできるだけスッキリさせるため、思いついたことはサクッとメモして頭の中から出します。
スマホは近くに置かない。
ネットのサーフィンはしない。
音楽は聞かない。
いかに集中を妨げるものを減らせるかがポイント。
集中できる環境は人によるので、自分に合った環境を見つけましょう。
スタバでも、図書館でも、自分の部屋でも。
▶ 室温
暑すぎたり、寒すぎたりすると集中できないので室温を快適な温度にしましょう。
集中できる環境はあなた自身が一番良く知っています。
スタバでコーヒーを飲みながらだと仕事がはかどる人。
図書館のような静かで適度な温度に保たれている空間でないと集中できない人。
仕事をするならこのスタバで、筋トレをするときは行きつけの24時間ジム。
そんな感じで、やることによって集中できる環境が変わります。
私の場合は常に同じ環境にできる、自分の部屋が最も集中できる場所。
毎朝ブログを書きますし、仕事から帰ってきたら、またパソコンに向かってブログ作業です。
⑶ 目標を明確にする
目的と目標達成のメリットを明確にします。
大前提として「何を」「何のために」を明確化しないと行動できません。
集中力を維持する、しない以前の問題でやる気が出ません。
私は『ムダをなくして、日本の食品ロスを減らす』という目標があります。
価値ある情報を発信する
↓
読者の生活からムダがなくなって
喜んでもらえる
↓
夢を応援してくれる読者が増えれば
活動資金を得られる
「何を」「何のために」が明確化だと、集中力とモチベーション維持に効果的。
ステップ4は、集中力を妨げるものを省いて、集中力を維持する。
⑸ 効率よく作業する
ポイント1:
手帳でスケジューリング
やりたいことにどれだけの時間を使えるのかが分かります。
それに、時間が限られていると分かればムダにしないようにするのが人間。
手帳は時間とエネルギーを効率よく使うための便利なツールです。
スケジューリングをしてできるだけムダを減らしましょう。
ポイント2:
習慣化
やる気に関わらず、やるべきことができるのが習慣化のメリット。
やるのを忘れたり、目的を見失ったりしません。
食後、もしくは寝る前には必ず歯磨きをしませんか?
習慣になっていることはやる気に関わらずできます。
習慣化のメリットを活かして、あなたの未来にプラスとなるようなことを習慣化しましょう。
1日4分のロスが1年で1日のロス。
▶ 習慣化する方法
同じ動作を毎日くり返す。
くり返しているとムダな動きがなくなり時間を無駄にしません。
何を食べるか迷わなく同じものを買ってくるだけ。
私の朝は、
お皿、バター、メープルシロップを準備
↓
牛乳を温める
↓
パンを焼く
↓
バターとシロップをぬる
↓
食べる
↓
マグカップとお皿を洗う
全部で15分。
▶ 習慣化するコツ
毎日くり返している行動で気軽に習慣化できそうなことを見つけるのがコツ。
嫌なことは続かないので、簡単にできることをします。
私服の制服化や朝食の固定化は簡単で、効果が分かりやすいのでおすすめ。
時間の無駄がなくなり、ストレスもなくなる。
ポイント3:
すぐに行動
迷う時間がなくなるだけでもかなりの時短とストレス軽減。
やるべきことをいつやるべきかを考えるのは時間のムダだと思いませんか?
頭でやらない理由を考える前に行動する。
面倒だと思う前に体を動かせば、意外と簡単に最初の一歩が踏み出せます。
優先順位の高い順(大抵は難しいまたは面倒くさい順)に進めるのがコツ。
朝のゴールデンタイムを活かして、1番重要なことを朝一で終わらせるのが理想ですね。
1日の始まりにいいスタートができると、あとの時間も有効活用しやすい。
仕事が始まる前にやるべきことが終わっていたら気分もスッキリで達成感も味わえます。
トリガー(きっかけ)があると行動しやすくなります。
私はこのブログを書き始める前にスマホのストップウォッチをオン。
どれだけの時間をやりたいことに費やせているかを測れるし、時間が延びればそれだけ時間の使い方が上手になったという指標になります。
スイッチオンがブログに取り組み始めるトリガーになっています。
後回しにするとやる気スイッチがオフになり、オンにするのに時間がかかりませんか?
やる気スイッチを再びオンにするまでの時間がロスです。
すぐに行動すれば出なかったロスが、後回しにすることで生まれます。
何かをやろうと思い立ったら、すぐに行動。
ポイント4:
シングルタスク
1つに集中、そして今に集中!
未来の予定を立てても変更になるし、今できること(生産性)が2倍になるわけでもない。
変更は時間ロス、ストレス、モチベーションを下げる原因になります。
週、月、年などの長期ゴールの設定は大まかでいいと考えています。
目標から逆算して、やらなくてはいけないことを明確にするとやる気がアップするのは確か。
達成への近道があるとしたら、シングルタスクで今できることに集中することだと思いませんか?
ステップ5は、限れた時間とエネルギーを活かして、作業に取り組む。
まとめ
本当にやるべきことを見極めて、集中できるようにしましょう!
無駄な時間を過ごさない5ステップは、
自分の時間の使い方を見える化して、
ムダを探す
↓
やるべきことを見極めて、
やることを限定する
↓
優先度の高い3つに取り組み、
残りは意図的に先送り
↓
集中力を妨げるものを省いて、
集中力を維持する
↓
限れた時間とエネルギーを活かして、
作業に取り組む
1日の時間は伸ばせませんが、誰でも時間を有効活用できます。
ムダな時間が普段の生活でどれだけあるのかを知って、少しずつ時間の使い方を上手にするのは難しくありません。
この記事で紹介した5ステップは実に効果的。
まずは1週間試して、どれだけ自由な時間ができるかを実感してください( `ー´)ノ
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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